DNAを活かした子育て
レコールデママンの理念は、持って生まれた遺伝(ここではDNAと表現します)を活かした子育てをすることです。子どもはみな、ひとりひとり違う自分専用の子育てヒント集を抱えて生まれてきます。ヒント集を開くカギは、我が子をよく観察すること。よく観る、注目する、ということはそれだけでエネルギーを相手に送ることでもあります。この別名を愛情といいます。レコールデママンは、親自身の色眼鏡を外して客観的に我が子を見ることで、もっと楽に子育てができるようにお手伝いを致します。
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努力神話の国、ニッポン髪の色や身長だけでなく、性質や物事の取り組み方、運動能力や文章を書く力、音楽、IQまで遺伝の影響があるのはご存じですか?生まれつき勉強が好きな子は勉強するなと言ってもしますし、最後まであきらめない子は途中であきらめなさい、といってもあきらめられないのです。もちろん才能があっても努力しないと開花しませんが、努力が時に子どもを追いつめることを忘れてはいけません。また、友達の心に寄り添えたり、妹や弟の世話を一生懸命やれることも才能のひとつ。よく観ることで見つかる才能もたくさんあります。
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遺伝と環境生物学的な意味でのヒトの発達に必要な環境を与え、愛情を注ぐこと。これは遺伝と関係なくこども全てに必要なことです。一方で、新しいもの好きで挑戦がすき、などの傾向はDRD4遺伝子と関連がある、など気質と特定の遺伝子との結びつきも科学で証明される時代になってきました。近い未来には遺伝子検査で性格、能力、将来の病気まで知ることができるのでしょう。ヒトの発達について知り、そして持って生まれた個性をまるごと認め、つぶさないこと。子育てはこれに尽きます。
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憧れを持ちすぎて、自分の可能性を潰してしまう人は沢山います。自分の持っている能力を活かすことができれば、可能性は広がると思います。
イチロー(プロ野球選手)
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